Garmin Connectでルートづくり

ガーミンでオリジナルのルートを作成

まず、ご用意して頂きたいのはパソコンです。iPad でもOK。

ガーミンにはGarmin Connect(ガーミン コネクト)という専用のホームページ(アプリ)があり、ここでガーミン機器の管理をします。

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こちらはiPadの画面です。

アカウントをつくり、サインインします。

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すると上のような画面が現れます。
 アカウント作成時に登録された機器が画面上に現れています。

ここではガーミンEdge820JとForeAthlete225Jが見えています。

左側の「トレーニング」をクリックすると「コース」が現れます。

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そして「コースの作成」でルート作成ができる状態になります。

画面にはすでに私が作成したコースが表示されています。

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 コースタイプの選択で「ロードサイクリング」を選ぶとルート作成画面が現れます。

左側のカスタム描画は「道をたどる」にしておきます。

スタートしたい地点が中心になるよう地図を調整して右下の+−の+で地図を拡大します。

そして地図上のスタート地点にしたい場所をクリックすると、下の地図のように、緑色のマークが付きます。ここがスタート地点となります。

今回は水元公園をスタートし、柴又帝釈天に向かい、戻ってくるルートを作ります。

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そして使いたいルートを意識しながら中間地点をクリックします。(赤いマーク)

下図の場合は多目的広場をぐるっと半周するルートになる様、マークをあの位置に置いています。もし意図したルートにならない場合は、もっと手前でクリックし、調整します。

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その作業を繰り返します。

間違えた場合は「取り消す」を押します。すると直前の赤マークが一つ消えます。

また、よく知っている場所で、絶対に通れるはずなのに、どうしても別の道を通る様なルートになる場合があります。その場合には「カスタム描画」で「フリーハンド」を選び、強制的に通すようにできます。

地図のルート上の数字(ここでは①)は㎞数です。

左下の表には作成しているルートの距離、獲得標高(累計高さ)が表示されます。

その下の折れ線グラフはルートの高低差を表しています。

この表と折れ線グラフを参考にルートを決めていきます。f:id:hatch88i:20200529002622p:plain

柴又帝釈天に到着しました。

 

 

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ここから復路となります。

同じ道を引き返してもいいですし、別のルートにしてももちろん構いませんが、

今回は左上の「ループして開始」をクリックして、コンピュータに任せてルートを作成します。

すると下図の様なルートが完成します。

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距離は7.08km、高度上昇量(下降量)45mとなっています。
題名が「無題」となっていますので、タイトルを付けましょう。
今回は「水元公園柴又帝釈天」とします。

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これでルート作成は完成です。

ルート名は後で見返した時に分かりやすいものにしましょう。

本格的にルートを作成するためにはグーグルマップを利用したりネットで駐車場を調べたりして作成しますが、長くなるので今回はここまで。

さあ、サイクリングを楽しみましょう!